NOWALL(ノーウォール)は、「学校では教えてくれないことを学べる場所や機会を提供する」をミッションに掲げ、EdTech系の事業を軸にした新しい価値を提供することにより、新たな市場の創造に挑戦する3年目のベンチャー企業です。 私自身、まだ22歳ではありますが、高校を途中で中退し、社会人として6年程活躍してきていますが、最初は中卒ということもありどこの会社も目を向けてくれないだろうと思っていました。ところがありがたいことに、この会社を創業する前から仕事は引っ切り無しにお願いされることが多く、それができているのは、学校では教えてくれなかった、自分が中学生の時に独学で学んだ「プログラミング」を、自分がスキルとして持ち合わせていたからこそ、社会からの需要に応えることができたのだと思います。 現代では、『学歴社会』や『大学全入時代』とも言われており、いかにいい大学に行って、いかに良い企業に就職するかということを、親からも、学校の先生からも口うるさいくらい言われる時代になっています。しかし、本当にそれで意味があるのでしょうか？一度入ってしまえば卒業することは簡単と言われている日本の大学を卒業することは、何の意味があるのでしょうか？●●大学を卒業しABC商事や、XYZ銀行に就職することができればそれがゴールなのでしょうか？ このような、当たり前と化されている既定路線の中で本当に上位に行って生き残れるのは、ほんのわずかしかいません。それであれば、年功序列とかも関係なくよりフラットにチャレンジすることができる環境に身を置くのがよほど社会的意義が生まれるのではないでしょうか？ 自分がいなくなっても他の人ができる仕事は、これからどんどんロボットや外国人等に置き換えられていき、仕事がなくなっていく傾向がすでに始まっています。 私たちは、学校教育だけで学び育てられてきた多くの「労働者」を、自ら何かを生みだすことができ、その人自身に価値がある「生産者」を育てることにより、社会的な価値を生み出したいと考えております。そのためには、今学校で学んでいることだけでなく、本当は社会に必要とされているが学校で学ぶことはできないものを学べる場所や機会を、多くの人に提供していく必要があると考えています。 今後も、従業員一人ひとりがNOWALLで働くことを誇りに思い、日々やりがいを感じ、それぞれの能力を最大限に発揮できる環境を整えることで、全員で様々なことにチャレンジし続けます。 NOWALLは、「学校では教えてくれないことを学べる場所や機会を提供する」ことをミッションに掲げ、これからも事業に邁進してまいります。